夜遅くまで起きていると、お腹が空いてきて、
お菓子を食べたり、カップ麺を食べたり・・・ついつい、やってしまいますよね?
これが又、美味しいんですよね。
とはいえ、夜遅くに食べるのは良くないと、何となくは解りますね。
その辺を詳しく説明します。
夜、眠りに就いてしばらくすると、成長ホルモンの分泌が活発になります。
この成長ホルモン、
筋肉の合成を高める一方、
脂肪細胞に対しては、強い分解作用を持つと言う優れもの。
夜寝る前に食べ物を摂ると、血糖値が上がった状態で寝ることになります。
実は、血糖値が高いと成長ホルモンの分泌が抑えられてしまうんです。
つまり、体づくりにも、脂肪燃焼にもマイナスになってしまいます。
そして、血糖値を下げるために分泌されるインシュリンは、
強い脂肪蓄積作用を持っています。
結論、
何一つイイ事が無いですね。(夜遅く食べると、妙に美味しいですけどね。)
夜食が食べたくなったら、思い出してくださいね。(笑)
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