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トレーニングの7原則、其の壱

みなさん、こんにちは。

元気UP倶楽部代表の水田です。


今日から、シリーズでお届けします。

トレーニングで望むような効果を出すための、お約束事

「トレーニングの7原則」について、本日はその壱です。



トレーニングの7原則、其の壱

オーバーロード(過負荷)の原則

私たちの日常生活動作のほとんどは、 通常、最大筋力(その人が最大限発揮できる力)の30%程度の範囲で行われています。

筋肉を刺激し、筋力を強化するには、 最低条件として最大筋力の60%以上の負荷・強度が必要であるとされています。

最大筋力の60% = 同じ動作の反復が20回で限界となるような負荷

この事をオーバーロード(過負荷)と言います。 簡単に言いますと、日常レベル以上の負荷をかける必要があると言う事です。

人間の体は、日常以上の負荷を受けると、少しずつその負荷に適応しようとします。 徐々に慣れていき、適応が完了するとそれ以上筋力は向上しなくなります。

例えば、5キロのダンベルを使ってトレーニングしている人がいるとします。 しばらくすると体が適応して、それ以上筋力が向上しなくなります。

そこから更に筋力を向上させたいと考えるなら、 ダンベルの重量を上げる(過負荷の状態を作りだす)必要があります。

日常以上の負荷をかける → 適応する(慣れる) → 更に大きな負荷をかける

トレーニングとは、この作業の繰り返しなのです。

今日はこの辺で・・・ 次回、其の弐をお楽しみに~♪

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